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サテライト展
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宇都宮美術館サテライト企画展 Vol.008

立岩|2016年|宇都宮市大谷町
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu

8回目となる今回のサテライト企画展では、宇都宮美術館開館20周年・市制施行120周年記念「石の街うつのみや――大谷石をめぐる近代建築と地域文化」展(2017年1月8日~3月5日、於・宇都宮美術館)に連動する内容として、「石の街うつのみや」展のためにアーティストの大洲大作氏が撮り続けてきた写真をご紹介します。
しばしば「石の街」と称される宇都宮、その産地である「石の里」の大谷地区は、わが国でも稀に見る「石の産業・建築文化」が栄えてきました。その石――大谷石として知られる凝灰岩の誕生のきっかけは、約1,500万年前における海底火山の爆発にさかのぼりますが、それが長い時間をかけて岩石となり、古墳時代から石材として利用されて現在に至ります。
今日でも、「石の里おおや」を訪れると、自然の奇岩、採石によって生じた絶壁、里山や農村の間に顔を覗かせる石切場の跡、石造りの神社などに出会うことができます。また、「石の街うつのみや」では、石蔵や石塀、石のプラットフォームから石の近代建築まで、大谷石を用いた多種多様の建造物が日常の風景に溶け込んでいる、としても過言ではありません。
そんな「石のある風景」に魅せられた大洲氏は、約2年をかけて、「石の街」「石の里」を何度も訪れてカメラを向けてきました。「写真をメディウムとし、風景に人の営みを見ること」を追求している大洲氏が捉えた作品は、どれも身近な場所を写したものでありながら、多くの発見に満ちています。
今回は、そのうち、大判プリント(1,000X660mm)1点、中判プリント(450X300mm)約15点、小判プリント(手札サイズ)多数、スライド・ショーによって、立体的な写真の展示を試みます。

サテライト企画展映像

大洲大作・写真の仕事――石の街

開催日 2017年1月19日[木] ~ 2月5日[日]
開場時間 午前10時~午後6時
休館日 会期中無休
観覧料 無料
主催 宇都宮美術館
協力 株式会社シグマ
後援 NPO法人宇都宮中心商店街活性化委員会

トーク・イヴェント

ギャラリー・トーク

開催日 2017年1月29日[日]
開場時間 午後2時 ~
話者 担当学芸員

アーティスト・トーク

開催日 2017年2月5日[日]
開催時間 午後2時 ~
話者 大洲大作 氏

アクセス

場所 うつのみや表参道スクエア/市民プラザ5階 市民ギャラリー
住所 〒320-0026
栃木県宇都宮市馬場通り4-1-1
電話番号 028-616-1573

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立岩
2016年|宇都宮市大谷町
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu
御止山
2016年|宇都宮市大谷町
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu
立岩神社
2014年|宇都宮市大谷町
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu

 

大谷石橋の遺構
2016年|宇都宮市錦
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu

 

石蔵と水田
2016年|宇都宮市瓦谷町
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu
大谷石産業 地下採掘場「石の里 希望」
2016年|宇都宮市大谷町
撮影=大洲大作 ©Daisaku Oozu

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チラシデータ [PDF形式:1.8MB]

[デザイン]勝井三雄(勝井デザイン事務所)+大六野雄二(エッジ・デザインオフィス)