関連事業について
関連事業
1. ジャズ・コンサート「石の街はジャズの街」 ※開催終了
2. 宇都宮美術館 サテライト企画展 Vol.008「大洲大作・写真の仕事──石の街」 ※開催終了
3. シンポジウム「凝灰岩と近・現代建築――国際性と地域性」※開催終了
先行関連事業
1. さと歩きワークショップ「石の里・大谷を探訪する」 ※開催終了
2. まち歩きワークショップ「石の街・宇都宮を探訪する」 ※開催終了
3. 宇都宮市文化会館×宇都宮美術館 連携企画 ファミリー・コンサート「大谷石に刻む永久の響き」 ※開催終了
4. 宇都宮市文化会館×宇都宮美術館 連携企画 「村尾芽衣チェンバロ・リサイタル」 ※開催終了
関連事業1.ジャズ・コンサート「石の街はジャズの街」 ※開催終了
日時 | 2017年1月22日(日) 午後2時(開場・午後1 時30分)~午後4時 |
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会場 | 宇都宮美術館 講義室 |
定員 | 170名(先着、要・企画展チケット、全席自由) |
出演 | 高橋幹夫グループ+増渕淳子(ヴォーカル) |
講師・司会 | 武井貴志 氏(建築家、テイクス設計事務所、宇都宮市民ジャズオーケストラ) |
内容 | 本展の「関連事業」の皮切りは、「石の街うつのみや」出身のミュージシャンによるジャズ・コンサートでした。「石の空間性・その静けさや神秘」を感じさせる曲や即興演奏の間には、大谷石に詳しく、自ら音楽活動も展開している講師が「石と音楽の出逢い」に関するレクチャーを行っています。
高橋幹夫(ドラム)+ 増渕淳子(ヴォーカル) |
関連事業2. 宇都宮美術館 サテライト企画展Vol.008 「大洲大作・写真の仕事──石の街」 ★同時開催中★
日時 | 2017年1月19日(木)~2月5日(日) | |||||
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会場 | 市民ギャラリー(うつのみや表参道スクエア市民プラザ5階) | |||||
開館時間 | 午前10時~午後6時 | |||||
休館日 | なし | |||||
観覧料 | 無料 | |||||
内容 | 関連事業」の二回目は「写真展」です。「石の街うつのみや」展のために、2014年の秋から約2年をかけて、アーティストの大洲大作氏が撮り続けてきた写真から、精選した作品で構成します。 「写真をメディウムとし、風景に人の営みを見ること」を追求する作家が捉えた「石の街」の表情は、どれも身近でありながら、多くの発見に満ちています。
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トーク・イヴェント | 1月29日(日) 午後2 時~ 担当学芸員によるギャラリー・トーク 2月5日(日) 午後2 時~ 大洲大作氏によるアーティスト・トーク |
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問い合わせ先 | 宇都宮美術館 TEL.028-643-0100(代) 市民ギャラリー TEL.028-616-1573 |
関連事業3. シンポジウム「凝灰岩と近・現代建築――国際性と地域性」
日時 | 2017年2月26日(日) 午後2時(開場・午後1 時30分)~午後4時 |
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会場 | 宇都宮美術館 講義室 |
定員 | 170名(先着) ※企画展チケットをお求めのうえ、会場に直接ご入場ください。 |
パネリスト | 中川 武 氏(博物館明治村館長)、三宅正弘 氏(武庫川女子大学生活環境学部准教授)、藤原宏史 氏(建築家、藤原設計事務所)、橋本優子(宇都宮美術館主任学芸員) |
内容 | 近代建築史に於ける「凝灰岩」の登場は、明治政府による国会議事堂建設のための「全国石材調査」に遡ります。その成果報告と岩石標本を目にしたフランク・ロイド・ライトは、当初は大谷石でなく、石川県産の凝灰岩「蜂の巣石」を「旧・帝国ホテル ライト館」で使うことを考えました。産出量や輸送の便などを考慮した結果、栃木県産の「大谷石」が選ばれ、地域内外の建築家に大きな影響を与えますが、ライトの愛弟子だった遠藤 新は、さらに別の凝灰岩「日華石」(石川県産)を用い、旧・帝国ホテルと並び称される「旧・甲子園ホテル」を完成しました。「関連事業」の三回目となる本シンポジウムでは、こうしたエピソードを踏まえて、「国際性」と「地域性」をキーワードに、近・現代に於ける凝灰岩建築の特色を探ります。
大谷石(左)・日華石(中)・菩提石(右) |
問い合わせ先 | 宇都宮美術館 TEL.028-643-0100(代) |
先行関連事業1. さと歩きワークショップ「石の里・大谷を探訪する」 ※開催終了
日時 | 2016年10月30日(日) 午前10時~午後5時 |
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会場 | 大谷界隈 |
定員 | 中学生以上30名(事前申込制) |
講師 | 相田吉昭 氏(宇都宮大学農学部教授)、宇都宮大学農学部 地質学研究室の学生の皆さん、橋本優子(宇都宮美術館 主任学芸員) |
内容 | 本展の「先行関連事業」の皮切りは「さと歩き」でした。大谷石を産する「石の里・大谷」(宇都宮市大谷町・田下町・田野町)を訪れ、石の誕生、地形と風土の特質を地質学の観点から実地で学びました。 |
先行関連事業2. まち歩きワークショップ「石の街・宇都宮を探訪する」 ※開催終了
日時 | 2016年11月13日(日) 午前10時~午後5時 |
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会場 | 中心市街地、宇都宮市中央生涯学習センター |
定員 | 中学生以上30名(事前申込制) |
講師 | 塩田 潔 氏(建築家、シオダ建築デザイン事務所)、垣生 聡 氏(宇都宮市都市整備部都市計画課主任)、橋本優子(宇都宮美術館 主任学芸員) |
内容 | 「先行関連事業」の二回目は「まち歩き」でした。大谷石を用いた建造物が多く残る「石の街・宇都宮」の中心市街地を訪れ、近代建築、石蔵や石塀、街並みを文化史の観点から実地で学びました。 |
先行関連事業3. 宇都宮市文化会館×宇都宮美術館 連携企画 ファミリー・コンサート「大谷石に刻む永久の響き」 ※開催終了
日時 | 2016年11月19日(土) 午後5時30分(開場・午後5時)~午後7時30分 |
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会場 | カトリック松が峰教会聖堂 |
定員 | 200名(無料聴講券を事前配布、全席自由、未就学児の入場可) |
出演 | 井上雅人 氏(バリトン、司会)、金持亜実 氏(ソプラノ)、金沢青児 氏(テノール)、河野 彬 氏(フルート)、伊東真奈 氏(ヴァイオリン)、須賀麻里江 氏(ヴァイオリン)、山口 真 氏(ヴィオラ)、森田叡治 氏(チェロ)、平塚拓未 氏(コントラバス)、村尾芽衣 氏(チェンバロ)、橋本優子(宇都宮美術館 主任学芸員、ミニ・レクチャー) |
内容 | 「先行関連事業」の三回目は、大谷石を用いた名建築「カトリック松が峰教会聖堂」(竣工1932年)に於けるコンサートでした。プログラムの前半は三大「ア ヴェ・マリア」、ヨハン・セバスティアン・バッハの「管弦楽組曲第2番 ロ短調」、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル「オラトリオ『メサイア』」第2部より3曲、そして後半はバッハの「コーヒー・カンタータ」という贅を尽くした内容でした。 |
先行関連事業4. 宇都宮市文化会館×宇都宮美術館 連携企画 「村尾芽衣チェンバロ・リサイタル」 ※開催終了
日時 | 2016年12月11日(日) 午後5時30分(開場・午後5時)~午後7時30分 |
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会場 | カトリック松が峰教会聖堂 |
定員 | 200名(無料聴講券を事前配布、全席自由、未就学児の入場不可) |
出演 | 村尾芽衣 氏(チェンバロ)、井上雅人 氏(ゲスト、司会)、橋本優子(宇都宮美術館 主任学芸員、ミニ・レクチャー) |
内容 | 「先行関連事業」の四回目は、大谷石を用いた名建築「カトリック松が峰教会聖堂」(竣工1932年)に於けるチェンバロ・リサイタルでした。ヨハン・セバスティアン・バッハの作品を中心に、同時代のバロック音楽で構成するプログラム(前半・後半)をお届けしました。 |
交通案内
宇都宮美術館
●JR東京駅から東北新幹線「JR宇都宮駅」下車(約50分)→JR宇都宮駅西口5番バス乗り場から関東バス「豊郷台・帝京大学経由 宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)、またはタクシー(約20分)
●東北自動車道「宇都宮インターチェンジ」から約10km、「鹿沼インターチェンジ」から約14km、北関東自動車道「上三川インターチェンジ」から約19km
●無料駐車場有
〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077番地
TEL.028-643-0100(代)|FAX.028-643-0895
http://u-moa.jp
市民ギャラリー(中心市街地)
●JR東京駅から東北新幹線「JR宇都宮駅」下車(約50分)→JR宇都宮駅西口から関東バス1番・2番・6番・7番・8番・10番・11番・12番・13番バス乗り場に発着する多くの路線で「馬場町二荒山神社前」下車(約5分)、徒歩すぐ
●東武鉄道新栃木駅から東武宇都宮線「東武宇都宮駅」下車(約40分)、徒歩10分
●中心市街地は、宇都宮市役所駐車場(無料)が便利です
〒320-0026 栃木県宇都宮市馬場通り4-1-1 うつのみや表参道スクエア 市民プラザ5階
TEL.028-616-1573
http://www2.ucatv.ne.jp/~ufairy-m/