【第2期】2024年7月9日[火]~ 2024年9月16日[月・祝]
宇都宮美術館のコレクションを通じて、過去と未来をつなぐカギとしての美術作品について考えてみたいと思います。松本哲男や丑久保健一といった宇都宮ゆかりの芸術家たちから、マルク・シャガールやルネ・マグリットといった世界の巨匠まで、18作家による101点の作品を展示します。宇都宮美術館が誇る世界最大級のジョルジュ・ビゴー・コレクションから31点を展示するほか、特集展示では柚木沙弥郎の「版」の仕事を紹介します。
開館時間 | 午前9時30分 ~ 午後5時 (入館は午後4時30分まで) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
休館日 | 毎週月曜日(祝休日は開館)、7月16日[火]、8月13日[火] ※ただし7月15日[月・祝]、8月12日[月・祝]、9月16日[月・祝]は開館 |
||||||
観覧料 |
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料。 ※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。宮っ子の誓いカードまたは学生証をご提示ください。 |
2024年4月26日[金]~9月16日[月・祝]
柚木沙弥郎(1922-2024)は現代の日本を代表する染色家として知られています。師・芹沢銈介に教えを受けた型染の技法を通じて、愛らしく味わい深い作品を数多く生み出してきました。一方で、彼の豊かな創造の世界は媒体の垣根を超え、さまざまな技法に広がっていきました。
このたびの特集展示では、柚木とアトリエMMGとの協働によって生まれた「版」の仕事をご紹介します。また、柚木沙弥郎と栃木県の知られざるゆかりにも注目します