第13回宇都宮エスペール賞 伊藤遠平展
―透明で優しいものたちへ―

2021年2月7日[日]~ 5月16日[日]

伊藤遠平展


平成13年度に創設された宇都宮エスペール賞は、宇都宮市に在住しているか、活動拠点がある等、本市にゆかりのある芸術家のうち、芸術の創造活動が顕著で、今後の活躍が期待できる方1名に贈るもので、賞の授与により、展覧会を開催するなど受賞者を支援・育成することで、芸術文化の振興を図ることを目的としています。
 この「エスペール」という言葉は、フランス語の"J'espère"―「私は期待する」に由来しており、芸術家の今後の展開を応援しようという思いが込められています。平成28年度の第13回エスペール賞は、ギャラリー関係部門(美術、文芸、茶華道、その他)の分野で公募し、多くのご応募をいただいた中から、伊藤遠平(いとう えんぺい)氏が受賞しました。
 伊藤氏は昭和51年、茨城県笠間市に生まれました。平成14年の東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻終了後から本格的に制作活動をスタートさせますが、そのアプローチはまさに多彩です。平面と立体あるいは具象と抽象を問わず自由に展開していますが、それらはいずれも我々の身近にある自然界からインスピレーションを得て、そこにある生命の根源的なかたちを表現しようとする壮大な試みといえるものです。
 本展では、その不思議かつ愛くるしい物語世界によって近年注目をあつめている「ミーヤホーヤ」シリーズをはじめ、これまで手がけた代表作はもちろん、本展のための新作もあわせてご覧いただけます。

開館時間 午前9時30分 ~ 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日[ただし5月3日は開館]、4月30日[金]、5月6日[木]
観覧料 企画展「ジョルジュ・ビゴー展」またはコレクション展のチケットにてご覧いただけます。
主催 宇都宮市、宇都宮市教育委員会、宇都宮美術館
協力 常陸国出雲大社・ギャラリー桜林、Studio Kameru、TANGE FILMS

関連イヴェント

アーティスト・トーク
ワークショップ 「不思議な海のゆかいな魚を作ろう!」

《カイソウの森のミーヤとホーヤ》
2017年

《ミーヤとホーヤ》
2017年

《小さな部屋のための習作》
2017年

《小さな部屋》
2018年
*「水と土の芸術祭2018」NSG美術館(新潟)での展示

※本展および関連イベントにつきましては、新型コロナウィルス感染症の感染予防・拡散防止のために、中止もしくは延期など変更になる可能性があります。なお、開館する場合でも入場制限などの措置を講じる場合がございます。最新の状況は、当館のホームページなどを通じて、随時お知らせいたします。

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