長期休館のおしらせ [2011年5月30日(月)~2012年3月23日(金)]
当館では、空調機器更新及び収蔵庫増設工事のため、2011年5月30日(月)から2012年3月23日(金)まで、約10カ月間休館させていただきます。
休館中は講義室、ミュージアムショップ、レストランも利用できなくなります。
ピサロは、風景画を得意とした印象派の画家の一人です。その他の印象派の画家には、女性を美しく描いたルノワールや、「光の画家」と呼ばれるモネなどがいますが、中でもピサロは、無数の枝葉の中の動かぬ幹のように、しっかりと印象派の美学を支えつづけた揺るぎのない存在でした。
この展覧会は、多数の油彩画、水彩画、版画によって、ピサロの生涯と制作をふりかえり、印象派について、そして彼が描いた「自然」について、あらためて考えてみようとするものです。
※本展は当館の会期終了後、兵庫県立美術館に巡回します。
| 会 期 | 2012年3月24日(土)~2012年5月27日(日) |
|---|
![]() |
![]() |
| カミーユ・ピサロ 《牛飼いの少女、グルーエットの丘、 ポントワーズ》1882年 諸橋近代美術館 |
カミーユ・ピサロ《ポントワーズ、エルミタージュの眺望、 グラット=コックの丘》1867年頃 ロー美術財団 |
|---|
![]() |
![]() |
| カミーユ・ピサロ《ディエップの外港、午後の陽光》 1902年 ディエップ城博物館 |
カミーユ・ピサロ《農家の前のロバ、モンモランシー》 1858年頃 オルセー美術館 |
|---|
休館中、他館にて宇都宮美術館のコレクションを活用した展覧会が開催されます。
| 会 期 | 前期 | 2011年9月17日(土)~10月10日(月・祝) |
|---|---|---|
| 後期 | 2011年10月12日(水)~11月3日(木・祝) |
本展は、シャガールの初期から晩年までの版画集ならびに挿絵本を通じ、シャガールの独自の世界を作家自身の言葉とともにご紹介する企画です。描くことを禁じられたユダヤ教徒の彼がいかにして画家となったかを綴った版画集『わが生涯』をはじめ、『寓話』『聖書』『ダフニスとクロエ』などの代表的な挿絵本の他、群馬県立近代美術館と宇都宮美術館所蔵の油彩画もあわせて展示します。
| 会 期 | 2011年10月22日(土)~2011年12月11日(日) |
|---|
| 会 期 | 2012年1月14日(土)~2012年3月7日(水) |
|---|
精妙に構築された画面のうちに諧謔と童心を宿らせるクレー。祭りの日のような華やぎと深淵を、絵画で奏でるカンディンスキー。ふたりを中心に、ユーゲントシュティールからバウハウスまで、20世紀前半のドイツ語圏の美術とデザインを展望します。この分野の収集に力を入れてきた宮城県美術館と宇都宮美術館のコレクションを合わせてご覧いただける好機です。宮城県美術館の開館30周年を記念する展覧会。
| 会 期 | 2011年11月26日(土)~2012年1月15日(日) |
|---|
現在も生産されている20世紀の名作椅子に座ったり、学習キットを使ってインダストリアル・プロダクトに触れて学ぶなど、この展覧会の趣旨は「体験を通じてデザインを理解すること」にあります。また、館内の展示と関連事業にとどまらず、学校でのワークショップ形式の授業なども予定されており、小海町高原美術館、そして小海町の地域の子どもたちと一緒に、宇都宮美術館が「よくわかる」楽しいデザイン展をつくり上げます。
| 会 期 | 2011年12月10日(土)~2012年1月29日(日) |
|---|
風刺画家、雑誌記者として知られるフランス人画家ジョルジュ・ビゴー。1882年に来日したビゴーは、以後18年間にわたって、市井に生きる人びとの姿や社会的な事件を、ユニークな眼差しで描きつづけ、その作品は明治期日本の記録として高く評価されています。本展は、宇都宮美術館のビゴー・コレクションの中から日光に取材した作品を中心に、ビゴーが「日本」に何を見たのか、その眼差しをたどります。